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グループディスカッションは何を見ているの?4つの評価項目とその対策法

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記事を書いた人:ピッポ あとで読む

f:id:akipippo:20170301074718j:plainキャリア支援ブロガーのピッポです。

就活中に初めて体験したという感想が多いであろう、グループディスカッション(通称GD)

 

最近、就活相談をしていた就活生から

「GDのやり方がわからない」「GDを体系的に学びたい」という声がありました。

 

GDでは何を評価項目としているの?

抑えておくべき基本的な行動は?

GDの種類は何種類あるの?

役割は何をしたらいいの?その対策法は?

 以上のような疑問を、全てこの記事で解決できるように作成しました。

GDを体系的に学びたい読者必見です!

 

GDとは何か

就職面接の一つの採用試験として扱われているのが、グループディスカッション。

就活生5、6人が1グループとして30分ほど、あるお題を与えられ議論していきます。

採用官はその様子を観察し、ある評価項目を元に学生を評価します。(評価項目については後で詳述)

GDと一言で言っても、ある程度ケースは決まっており、知っているか知っていないかで学生間で大きな差ができるところでもあります。

 

なぜ企業はGDをするのか

なぜ企業はグループディスカッションを行うのでしょうか。

理由はたくさん考えられますよね。

まずは、志望学生数が多い事による選考の簡略化でしょう。

一度に複数人の学生を同時にジャッジできるんですもの、効率的です。

 

さらに個人面接では測れない学生の能力も如実に知ることが出来るんです。

 

それは対人能力です。

集団で、決められた時間内でクオリティのある結果を求めます。

グループの中でどのような価値を発揮する人物なのか、その人物像は会社の求める人物像に合致しているのか、ごまかしがきかずに知る事ができる最良の採用試験です。

 

志望動機等のモチベーションに関する判断は個人面接で、

対人能力を含めた学生の能力を図るにはGDを行うのが効率的、というわけです。

 

4つの評価項目で総合的に判断される

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では、そんな重要な立ち位置を占めるGDは、何を評価基準として見られているのか、考えたことはありますでしょうか?

 

どんな基準を知らずにGDに参加してしまっては、

・低評価を食らってしまう言動をしてしまう

・確固たる指針がないことによって自分の言動がブレる

・結果的にGDの通過率が安定しない

 

なんてことにもなりかねないですよね。

そこで、GDで一般的に評価基準とされている4つの項目を見ていきましょう。

 

➀思考力

限られた時間で、どれだけ議題を深く考えることが出来るかの思考量を評価する

➁協調性

周りの意見を聞いているか、賛同して良い雰囲気を作ることが出来る人物かを評価する

➂論理性

自分の思考を相手にわかりやすく伝えることが出来るか、一定のロジックを持って相手を説得することが出来るか評価する

➃主体性

発言できるか、相手のペースにタダ乗り(フリーライダー)していないか、自らリーダーシップを発揮できる人物かを評価する

 

以上の4つの評価項目を総合的に判断し、次の選考ステップに進む学生を企業は選びます。

今までのGDでの自分の行動を思い返してみましょう。

どれだけ4つの項目に即した言動を行えていましたか?

できるだけ4つ全てをクリアする事が求められるので、多くの練習を積み、ブラッシュアップしていきましょう。

必ず抑えておくべき基本行動

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 4つの評価項目を満たすように行動するといっても、どうすればいいのか途方に暮れる学生も多いと思います。

ぼくも就活していた頃、4つの評価項目を先輩から教えてもらいましたが、

「じゃあ具体的にどうすればいいの?(笑)」

と面食らいました。

 

そんな時は、難しい事を考えずに以下の「必ず抑えておくべき基本行動」をチェックしてみてください。

全てを満たしていれば、4つの評価項目を必然的にクリアしているかもしれません。

 

・GD開始前に他の学生と談笑してリラックスする。壁を取り払っておく

協調性

しっかり本番で協力し合える関係性になっておきましょう。

GD開始前から選考は始まっていますよ。

 

・定義を明確にする

思考力、論理性

議題をしっかり定義しておきましょう。

メンバー間で定義があいまいだと、議論が終盤に近付くにつれてメチャクチャになります。

(例:「仕事ができる社会人の条件は何か」

→仕事ができるとは具体的に何を指すのか、議論に入る前に定義をメンバーでそろえる。

個人で成果を出すのか、チームとして成果を出すのか。

「仕事ができる」といえどもたくさん意味があるので統一しましょう。)

 

・時間設定を最初に行う

協調性

時間設定を最初におこなうことで建設的な議論が可能です。

定義決め〇分

個人ワーク〇分

議論〇分

まとめ〇分

どれに時間がかかりそうかを最初に話し合う事でGDに全体の見通しをつけましょう。

 

・発言をする

主体性

フリーライダーは評価されません。

まだ慣れていない学生は、発言量が乏しいので意識して話すようにしましょう。

 

・相手の話をしっかり聞く。意見をつぶしにかからない

協調性

意見を出すのは前提ですが、それと同じくらい相手の意見を尊重する事も大事です。

日系企業はこの協調性という項目を重視する事が多く、チームでより良い成果を出すために自分はどうすべきかを念頭においてGDにコミットしましょう。

 

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グループディスカッション4つの種類

基本的な行動を抑えることができたらいよいよ、GDの種類によって対策を立てていきましょう。

GDの種類は大きくわけて4つあります。

 

➀自由討論型(難易度:易)

答えのない議題に対して自分の意見を出すといった形式になります。

例えば、

「オリンピックの4番目のメダルを作るとしたら何色がいいか」

自分の意見と理由をいえるかどうかという極めてオーソドックスな議題です。

対策としては条件設定を細かく行い、議論の収拾をしやすくすることです。

(4番目とはスコアの4番目を指すのか、健闘賞をさすのか→色の決め方も変わってくる)

 

➁ディベート型(難易度:やや易)

賛否が分かれる議題が多いのが特徴です。

例えば、

「日本は原子力発電を続けるべきか、中止すべきか」

対策としては、自分の主張と理由をセットとして準備しておく。

さらに、反対意見が出た場合のカウンターを用意しておきましよう。

あなたが原子力発電に賛成の場合、反対意見であるメンバーに対して、

「確かに安全性に対する懸念はあるが、原子力発電を抜きにした日本の需要をどう満たしていくのか。事故による被害よりも、多くの人に影響を及ぼしかねない」

等のカウンターを常に考え、議論に深みを持たしていくといいでしょう。

 

③選択型(難易度:やや難)

複数の選択肢の中からどれを選ぶか、といった議題の選択型タイプは外資系企業のGDで良く出題されます。

 

わかりやすい例でいえば、日本ロレアルの

「複数ある工場建設予定地から当社のブランド価値が最も向上する候補地を資料を参考にしながら選択しなさい」

といったもの。

 

定義付け、選択する際の基準の明確化に時間を割き、建設的な議論を心がけましょう。

 

④課題解決型(難易度:難)

外資系コンサルで良く出題されるケース問題です。

「営業成績を3倍に上げるための具体的施策を考えよ」

等、資料を渡され実際の数字に基づき、解決案を話し合う形式です。

フェルミ推定の考え方や、ケース問題はパターンがありますので、一冊仕上げておくと対応できます。

 

役割別の戦略を考える

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最後に、自分が具体的にGDでどういった役割で動けばいいのか、お伝えしていきます。

基本的な考え方は、自分に合った、一番能力が発揮できる役割を担う、です。

 

司会・ファシリテーター

議論の流れをコントロールし、意見を引き出す役割です。

 

勘違いしてほしくないのが、司会は何も議論の中心ではないという事です。

勘違いした学生が司会をやりたがり、自分の意見を押しまくると、悲惨な結果が待っていますよ。

司会だからといって特別に評価が高まるわけではありません。

相手の意見を引き出すのがうまい人、まとめとして論点整理を短時間で行える頭の回転が速い人が適任でしょう。

 

書記

あんまり人気が無いのがこの書記です。

確かに議論に参加せず、他者の意見をまとめたり書き取るだけに注力しているイメージがありますが、実はそんなことありません。

 

議論の論点を常に把握し、意見をグルーピングして話し合っていない箇所について指摘したり、新しい視点を投げかけてみたりと、議論を裏でコントロールできるオススメの役職です。

 

ぼくは司会もしくは書記を半分半分でやっていましたね。

みんなの意見を記録に残す役割は、つまるところメンバーの中心となり流れを持っていきやすい。

情報を元に瞬時にまとめ、分析するのが得意な人が向いています。

 

タイムキーパー

「必ず抑えておくべき基本行動」でもお話ししましたが、時間管理は重要です。

ですが、ピッポ的にタイムキーパーは専属で担うほど重要な役割ではないです。

 

ただタイムキーパーの時計のスイッチを押し、進捗を伝えればいいだけのことですから。

「もう何分だから、次のステップに入ろう」

等、議論の流れを変えたり、行き詰まりを防止する役割があります。

しかし、たとえタイムキーパーになっても、採用官はあまり評価しません。

積極的に意見出しに参加しましょう

 

ディレクター

4つ目の役割はディレクター。

明確にこのポジションが用意されているわけではないですが、簡潔に言うと「鶴の一声」が言える人になります。

 

そこまで発言量は多くないにしても、とても思考が深く、議論の矛盾を指摘したり、画期的なアイディアをぽろっと口にして議論の流れを変えてしまうような人物

 

発言量は少ないにしても、評価も存在感も抜群です。

口下手でも、浅い事を多く発言するよりは非常に意味のある発言をしていきたい、そんな思考力に自信を持った人物がやるべき役割です。

 

どの役割を担うにしても、基本的な4つの評価項目は変わらずに意識してください。

 

GD上達のコツは練習しかない

以上のGDのエッセンスを理解し、体得するには実践が欠かせません。

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